意思表示をしたが、いまだに引き取りの具体的なアクションにつながっておらず・・。
そして、何より自宅の一部が被災したままなので、受け入れのためにもその片づけと新たな引受の意思表示をしたところどまり・・。
4/1までの間で山路徹さんを中心としたグループが福島原発の20Km圏内のペット達が順調に保護されているとのことだったので、山路さんにもTwitterで意思表示をしている。
が、うさんくさいと思われているのかいまだに何もなし。
自分の本気度も問われていると思うので、また違うアクションを起こしてみます。
さて、話題はちょっと変わります。
ここ最近、自分が被災者ではないにも関わらず、精神的に不安定になっているのに気が付いた。
何かと涙もろくなり、やる気が起きない、どこか上の空という、なんとも非生産的な状態に。
そんな中ではありますが、ダイビングの関係者で「チャリティイベント」が開かれたので、会社の帰りに行ってみました。
中村征夫さんのご子息でご自身も水中写真家の中村卓也さんが写真集を発売された。
当初はその写真集出版の記念イベントだったのだが、急きょ「チャリティイベント」に内容を変えて開催されたのでダイバーの端くれとして、東京にいながらできる復興への協力の1つとして行ってきました。
・当日の写真集の収益は全額東北震災に寄付 (中村さん)
・当日の飲食代の一部を東北震災に寄付 (お店)
という2者共同でのチャリティイベントとなった。
ここまでしている形も珍しいと思う。
会自体は、スライドショーで写真集裏話や関係者の方のスピーチ、同じテーブル内でみんなで歓談といった形で関係者の方からも「今の日本でこんなに元気なところがあったのか!」との声が上がるほど、盛り上がった。
※盛り上がった=不謹慎な盛り上がり方ではなく、みんな仲良く、わきあいあいと、静かながらも楽しいひと時だったという意味です。 よくある乱痴気騒ぎのようなものでは決してありません。
この会の主催者の方自身も、被災地に実際に行き、とあるプロカメラマンのご実家(ご家族は健在だったが、作品もある実家が被害にあわれた)の悲惨な状況を静かに、力強く語ってくださった。
その方も来週末物資輸送で岩手県 石巻市に行かれるとのこと。物資提供の申し出をし、必要であれば輸送も手伝うとの意思表示もした。
4.1,2で同じお店でダイバー関係者で同様のチャリティイベントがあったようだ。
そこでは、男性・女性ともに1人1つ物資を持ってくることが呼び掛けられていた。
個人だけだと、経済負担も高くなってしまうが、こういう形で大きな取り組みにでき、かつ何より参加者が「よし、もっと頑張ろう!」と思える場があるのが大変うれしく思った。
自粛。
すべき行動もあるだろう。
だが、「縮こまっている」ようにしか見えないのは、非・被災者がやるべき行為ではない。
逆に、被災者の方の分も経済活動なりに貢献しないと、日本がどんどん縮小していってしまう。
私自身も元気をもらえたので、ご友人同士でこんな形でやってみるのも面白いかと思う取り組みだったのでご紹介しました。
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